農協職員が営業ノルマを達成するために、本来不要な共済(保険)を契約する“自爆営業”や、契約者の利益にならない不正契約が発覚したことを受け、JA共済連は、共済契約の実態調査などに乗り出した。だが、農協はそうした共済連の是正策を評価していない。農協役職員アンケート(有効回答数434人)の結果に基づき、農協ごとの共済の推進目標の決定方法や、2023年度の職員のノルマが軽減しなかった実態を明らかにする。
Source: ダイヤモンド
JA共済連「“自爆営業”は農協の責任」と言い逃れに、組合長ら120人が過大ノルマの実態を暴露! – 組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿