2025年夏の参院選では、野党各党は揃って実現見通しの薄い政策を掲げて戦い、議席を維持もしくは増やした。ここで筆者は、「選挙では、〈できないことを断言する〉候補が選ばれやすくなっている」という。それは世界最大の民主主義の祭典、2024年のアメリカ大統領選挙でも見られた現象だった。実はあのとき、勝ったトランプは支持を獲得したわけではない。「できることしか言わない」カマラ・ハリスが自爆的に転んだ結果、トランプは大統領に返り咲いたのだ。
Source: ダイヤモンド
米大統領選は「トランプが勝ったのではなく、ハリスが負けた」専門家が断言する決定的な理由 – ニュースな本
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