戦時中に慶應義塾大学塾長を務めた小泉信三は、自由主義経済学者、マルクス主義批判の知識人として知られ、戦後は皇太子教育の全権委任者を務めたリベラリストとして知られる。しかし塾長時代はあたかも学生を戦地に送り出すことに情熱を注いでいるのではと思われるほど好戦的な言論を展開した。全く異なる小泉の「2つの顔」の裏には、何が隠されていたのか。
Source: ダイヤモンド
上皇を教育したリベラリスト・小泉信三が、戦中の慶大塾長時代に「好戦家」へと豹変した“止むに止まれぬ事情” – 戦争と東京六大学~異論はどう封殺されたか
上皇を教育したリベラリスト・小泉信三が、戦中の慶大塾長時代に「好戦家」へと豹変した“止むに止まれぬ事情” – 戦争と東京六大学~異論はどう封殺されたか
