筆者は、兵庫県淡路島を拠点に自然農法の実践に取り組んでいる。ある日農業機械が故障し、ダメ元で隣の鉄工所に持ち込んだところ、快く修理してくれた。代金を尋ねるも、相手は「お金なんかいらない」と言う。謙遜か、はたまた遠慮か?この言葉の意味するものとは――。※本稿は、山岸 暢『ファームシャングリラ 農業で叶える人と自然が共生する未来』(幻冬舎メディアコンサルティング)の一部を抜粋・編集したものです。
Source: ダイヤモンド
恩人から「お金なんかいらない」と言われた農業家がひねり出した“最高のお返し”のかたち – ニュースな本