「トランプ大統領」が現実のものとなれば、アメリカ第一主義に戻る可能性が極めて高い。EUやNATOなどとの国際協調路線から180度転換した政策を打ち出すことは容易に想像できる。 そうなれば、日本にとっても、貿易や安全保障をはじめ、環境や半導体などを巡る面でも影響は避けられない。言い換えれば、「トランプ大統領」と親しく付き合いながらも、日本国民の生活に悪影響が出ないよう、はっきり物が言える首相は誰か、という点がかつてないほど重要になってくる。事実上、次の首相が決まる自民党総裁選挙は、今年9月に予定されている。
Source: ダイヤモンド
「もし小池百合子が出馬したら…」自民党総裁選のシナリオ検証、“6月解散説”が急浮上するワケ – DOL特別レポート