4月10日に行われた韓国総選挙は、尹錫悦政権の中間評価であり、2027年の大統領選挙を占う重要な選挙であった。結果は、与党「国民の力」が惨敗し、左派の「共に民主党」が勝利を収めた。一方で、尹美香氏の議員辞職や曹国氏の台頭など、文在寅前政権の同志達の明暗にも注目したい。今回の選挙の結果は、韓国内の政治的分断を浮き彫りにするものだった。そしてもう一つ気になるのが、若者世代が選挙に対して強い興味を持っているにもかかわらず、政治に対して非常に冷めていることだ。
Source: ダイヤモンド
韓国総選挙で与党惨敗「文在寅の悪夢」再来か…スキャンダルで失脚した盟友たちは今 – News&Analysis