プロ作家が明かす「書くことの葛藤と解放」と題した本連載では、プロの書き手に「書けない」時の精神状態を語ってもらいます。従来のライティング本では、方法論に焦点を当ててきたのに対し、本連載では、「文章がしっくりこない」「何を書いてもダメだ」と感じる瞬間などに注目。書くことの苦しみを通じて、承認欲求や自意識、そして言葉の在り方自体を掘り下げます。プロの苦悩を知ることで、読者が自身の「書けない理由」について再考するきっかけになると幸いです。第2回はロックバンド、クリープハイプのボーカルであり、最新作『転の声』が芥川賞にノミネートされるなど注目を浴びる尾崎世界観さんにインタビューしました。
Source: ダイヤモンド
尾崎世界観が「こんなの誰が読むんだろう?」と思いながらも小説を書く理由【二度の芥川賞候補、作家兼ミュージシャン】 – Lifestyle Keyperson