「心」の「発達」という視点からみると、高校進学は心の「クライシス(分岐点)」になりうる。高校に進学することは、良い方向にも悪い方向にも心が変化するきっかけになる出来事であり、それ自体は良いものでも悪いものでもない。発達心理学者が、子どもたちの心をつまずかせるかもしれない要因を探った。本稿は、飯村周平『高校進学でつまずいたら 「高1クライシス」を乗り越える』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
Source: ダイヤモンド
入学式で繰り返される呪いのような「祝辞」、子どもを縛りつける「大人たちの願望」とは? – ニュースな本