1980年代を席巻した伝説のバンド・ブルーハーツ。世界でも類を見ないほどポピュラリティを得た存在となった彼らを模倣しようとした若者たちが多数生まれ、一大バンドブームとなった。ブルーハーツの音楽性は当時「ビートパンク」と呼ばれていた。だが、このビートパンクは「子供騙しの市場」しか生み出さなかった。本稿は、川崎大助『教養としてのパンク・ロック』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
Source: ダイヤモンド
ブルーハーツになりたくて…80年代「一大バンドブーム」、短命で終わったワケが残念すぎた – ニュースな本